レイトショーで観てきましたミステリと言う勿れ。公開から2週間ぐらい経過していましたが、お客さんは少なめ。とはいえ公開から少し期間が経過していることもあって中ぐらいのシアターで上映(公開1週目で人気どころはシアター5か8か12)でしたが、学生や騒ぐ若い人がいなくて静かでよかったです。
映画はというと面白かったです。9月ごろに志尊淳さんがゲストで出ていたスペシャルドラマがTVで放送されていてそれも面白かったのですが、映画も負けず劣らず面白かったです。このミステリと言う勿れはドラマで初めてその存在を知ってドラマを楽しんできたのですが、ドラマも面白かったけど劇場版も面白かった。なんていうんですかね、この作品の役者さんが演じる人物は人がたつというかスペシャルドラマの志尊淳さんの役柄も好きだったし、主人公の菅田さんはもちろん、個人的には尾上さんが好きなんすよね~適当な感じがしていろいろ共感しちゃいます。
と映画はネタバレになってしまうので細かくは記載しませんが、漫画を読んだことがある方にとっては既視感あったでしょう、割と序盤巻のお話だったので。ワタシは映画を見た後に買ってあったコミックスを読み返したので、あ~このお話だったんだな~と言い順番で映画を見ることができたと思います。
途中トイレ行ったのが悔やまれますが、面白かったです。松下さんは個人的に好きな役者さんの一人なので、ずっと目でおっちゃいました。あと、女の子はあまり好きになれなくてすずめの戸締りのすずめちゃんやジュラシックパーク序盤のヒロインと同じ匂いがしました、あれです無自覚で状況を悪化させるヒロイン。そういう意味では上手な女優さんだと思います。
それにしてもこのミステリと言う勿れは響く言葉が多いので、若い世代はもちろんのことおじいちゃんおばあちゃん世代にも是非見てほしいなと思いました。
次は観たい映画が決まってないのですが、春画先生気になってます。