限定とコラボに弱い人の日記

人生振返り用の日記・メモ兼用ブログ。限定、コラボ品が好きな典型的な日本人。マンガとアニメなどいろいろ…キャラ名を間違ったり自分表現すること多々ありますので予めご了承くださいm(_ _)m 最近は映画を映画館で見ることがマイブーム。

父が肺がんで他界した(その1)

7月から闘病していた父が10月末に他界した(74歳)

病院から一度家に帰る直前で亡くなったので、こういっては冷たいかもしれないが家に帰る前でよかったのかもしれない。帰ったら帰ったで父の性格を考えると母が介護疲れして倒れていたかもしれないし、そんな話を兄弟ともした。

通夜後、寝ずの番というのを初めて行いそこで弟と久しぶりにゆっくり話すことができた。冠婚葬祭はいいきっかけになるという話をたまに耳にしたが、姉とも話しできたし、母親があんな性格だったりといろんなことが認識できた出来事だった。

祖母の時は祖母が枕元にたってくれたのだが、父の時は無かった。そもそも祖母の時はガチの幽霊だと思い怖い思いしかしなかったのですが、後日祖母が亡くなった話を聞いて不思議とあれは祖母だったんだなと。父には感謝しているが、お互いにあまり興味を持てなかったと思う。父はどう接すればいいのかわからなかったと思うし、ワタシもそうだ。悲しかったが涙は出なかった。

父は肺がんステージⅣと診断されてから半年と持たなかった。元々定期的に病院には行かずコロナワクチン4回目接種後に救急車で運ばれてから咳が止まらずさらに1ヶ月放置してやっと病院にかかったと思ったら肺がん発覚という流れ。60ぐらいまでタバコは1日1箱、ビールは500缶4本を毎日たしなんでいる人だったので、自分の好きなことをした結果だから本望だろう。病院では治療というか緩和ケアがメインだったようで、好きなものを食べていたのでそれはそれでよかったのだと思う。

父が亡くなってから母の様子がおかしい。というか母の性格が自分が大人になって認識できたということだろうか、正直母はこんな性格なのかとがっかりしている部分もある。

自分の親が死ぬって大変。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お金は人を変えます、残された人のことを思うなら遺書を準備しておいてください。

 

その辺の話はまた今度日記代わりに記載したいと思う。