公開初日とはいきませんでしたが、公開第1週に観てきましたグランツーリスモ。実話がベースになっていたのには驚きましたが、プレステのグランツーリスモはプレイしたこともあるしグランツーリスモとイニシャルDで車の種類覚えたようなものなので、とっつきやすかったです。レイトショーで鑑賞しましたが、お客さんの入りはあまり良くなかったです。同日にミステリと言う勿れが公開されていることも影響されているんでしょうかね。まぁ空いていましたけど後方に陣取っている若者がうるさくて少し気になりました。
映画は面白かったですよ。ストーリーといい登場人物と言いレースの展開や車のスピード感などドキドキポイントがてんこ盛りでした。あまり車に詳しくないのですが、NISMOのGT-Rってこんなに早いのかと素朴な疑問が生まれましたが、ゲーマーを実写のレーサーに提案する人も人ならその冒険にGOサインを出す日産のチャレンジ精神もすごいと思いました。オーランドブルームのお調子者というかどっちにもいい顔するけどフェアな立ち位置がよかったし、過去は凄くて今は落ちぶれている洋画でよくある設定のデビットハーパーもいい味出していました。様々なコースが紹介されますが、実在するコースでもあるのでとても興味をそそられました。今度MOTOGPでも見てみようかな。欲を言うと日産の協力無くしてこのゲーマーを実車レーサーにするプロジェクトは成立しなかったと思うので、日産車へのリスペクトはもっとあってもよいと思いました(例えばゲーム作成する過程のデータ撮りで使う車は日産にするとか)。そこが少し残念に思った点ですかね。
次はミステリと言う勿れを見る予定です。今月中になるのか来月になるのかわかりませんが、今週末から沈黙の艦隊やバッドランスなど興味深い邦画の公開が続くので少しステイです。それにしても週末に行った東京遠征はまさかのふくろ祭りバッテイングして疲れましたわ。